ヴェルターゼー・シュターディオン - オーストリア・サッカー専門ホームページ

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ヴェルターゼー・シュターディオン

ヴェルターゼー・シュターディオン(Wörthersee Stadion)は、オーストリア・ケルンテン州の州都クラーゲンフルト市にあるスタジアム。

2007年に完成したオーストリアで最もモダンなサッカー専用スタジアムの一つ。オーストリア・ブンデスリーガのSKアウストリア・ケルンテン(SK Austria Kärnten)の本拠地である。

2008年UEFAヨーロッパ選手権・オーストリア・スイス大会のために新築されたスタジアムであり、現在は32,000人の収容人数を誇るが、大会後には縮小工事が行われ、最終的には収容人数12,000人のスタジアムになることが決定している。

こけら落としは2007年9月7日のオーストリアA代表とオシム監督率いる日本A代表の親善試合(0‐0、PK戦でオーストリアが勝利)。

現在はヒポ銀行グループがスタジアムのネーミングライツを獲得したことから、「ヒポグループ・アレーナ」と呼ばれている。しかしこのスタジアム名はサポーターの間では「自らのアイデンティティーを売却した」と不評であり、未だ各地で伝統ある「ヴェルターゼー・シュターディオン」と、スポンサー名を入れないスタジアム名が利用されている。

アクセス

Wörthersee Stadion
Südring 107, A-9020 Klagenfurt
-90番のバスでStadion下車。


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