カール・コラー-オーストリア・サッカー専門ホームページ

カール・コラー

Karl Koller (1929.02.08-)

IFFHS(国際サッカー歴史記録学会)の統計でヨーロッパ20世紀最優秀選手ベスト100に選出されたオーストリア・サッカーの歴史に名を残すMF。

当時ヨーロッパ最高峰リーグの1つであったオーストリア・ブンデスリーガに属していたヴィエンナで17年に渡りプレー。836試合に出場し101得点を記録している。
ヴィエンナ自体が強豪チームではなかったため、クラブレベルで獲得したタイトルはリーグ優勝1回のみだが、オーストリ代表選手としては優れた実績を残している。

23歳でA代表に初選出され、1952年から1965年まで88試合に出場。1954年FIFAワールドカップ・スイス大会では全試合に出場し3位の好結果に貢献、それ以降も1958年FIFAワールドカップ・スウェーデン大会ではベスト16、1960年UEFAヨーロッパ選手権準々決勝進出、1964年UEFAヨーロッパ選手権ベスト8進出の結果を残している。

しかし、長年に渡り好成績を残していたオーストリア代表チームの躍進が期待された1962年FIFAワールドカップ・チリ大会では、財政的な理由からオーストリア・サッカー協会が自ら出場を辞退。よってコラーの3度目のワールドカップ出場の願いはかなわなかった。

しかしカール・コラーの名前は長年に渡りオーストリア代表チームを支えた選手として伝説となっている。